Android StudioとlibGDXでアプリ開発 導入編

iOSとAndroidのアプリを同時に開発したい場合にマルチプラットフォーム対応のプログラミング言語を使いたいと思うことがあります。
マルチプラットフォーム対応というとUnity、Xamarin、Cocos2dあるいはCordovaなどが有名と思いますが、今回はlibGDXを紹介します。
libGDXは主にゲーム開発で使われるゲームエンジンでオープンソースのライブラリーです。
Ingressで採用されています。ポケモンGOはUnityです。
libGDXの良いところはJavaで開発できることです。iOSアプリのビルドにはMacが必要ですがJavaさえ知っていればiOSアプリやHTML5アプリを作ることができます。

公式のWikiを参考に導入していきます。
https://github.com/libgdx/libgdx/wiki/Gradle-and-Intellij-IDEA

インストール

こちらのサイトからgdx-setup.jarをダウンロードして実行します。
https://libgdx.badlogicgames.com/download.html

実行するとセットアップ画面が表示されますのでDestinationとAndroid SDKを設定しGenerateを押します。
セットアップを開始しますので終わるのを待ちます。

Android向けビルド

セットアップが終わったらAndroid Studioを起動してプロジェクトを開きます。
Destinationで指定した場所にbuild.gradleがありますので、選択した状態でOKを押します。

まずはそのままアプリを起動してみます。プロジェクトを読み込み終えたらRunを実行します。

Androidで実行できました。

デスクトップ向けビルド

次にデスクトップ向けの設定を行います。
Run -> Edit Configurationsを実行し、+ボタンを押してApplicationを選択します。

設定を入力する画面が表示されたら以下の情報を設定します。

Name: Desktop
Main class: com.mygdx.game.desktop.DesktopLauncher
Working directory: android/assets/
Use classpath of module: desktop

設定できたらApply、OKを押し、Desktopを選択してRunを実行します。

デスクトップで実行できました。

HTML5向けビルド

次にHTML5向けのビルドを行います。
Android StudioのTerminalに以下のコマンドを入力し、実行します。

./gradlew.bat html:superDev

Webサーバーが起動しますのでブラウザから

http://localhost:8080/html

を開きます。

ブラウザからも実行できました。

まとめ

以上で各プラットフォーム向けにアプリがビルドできました。
残念なことに執筆時にMacが無かったのでiOS向けのビルドが試せませんでしたが機会があれば掲載したいと思います。

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